りき伝説

Armstrong Beat

SPECIAL

2012.12.14
個性的なキャラクター続々登場!
2012.12.14
「くにおくん」らしいアクションを目指して
2012.12.12
花園高校番長『りき』名前の由来

2012.12.14
個性的なキャラクター続々登場!

今回、キャラクターの作成を担当しました生駒です。

私事ですがこれまで、ドット絵を描く作業をしてきまして、
最近では、「2D」でドット絵を描くような作業はかなり減っています。
そんな中、あえてドット絵のキャラクターを使い、子供のころ熱中した。
ファミコン時代を感じさせる、ちょっと懐かしい味のある絵のお仕事に
携わることができて光栄でした。

ちなみに今タイトルでは、個性的な新キャラクターが多々登場しています。

その中には、当然、不良達もいます。

彼らは、数10体ほど描いた中から選ばれた栄えある不良です。
「くにおくん」がドットで描かれていた当時の色数、サイズや雰囲気を重要視したことが、、
選ばれた理由です。
また、「髪」「眼」「眉」「口」、の形を変え、色を変え、不良らしいく個性を出していきました。
その中で「ボス」の座を得たものも生まれました。
紆余曲折あるなかで生まれた愛すべき「ヤツら」です。

ただ悲しいことに、彼らは、やられていきます。「リキ」に。。。
そんな彼らのやられっぷりを見てやってください。

(また、この場に貼ってあるキャラクター達は、今タイトルに登場することを許されなかった
夢破れたモノたちです。見てやってください。)

個性的なキャラクター続々登場!

また、「新キャラクター」には、実在する人物、そして今タイトルに携わったスタッフを
モチーフにしたキャラクターが存在します。正直、本人と似ています。
お時間のある方は、プレイして、お確かめていただければ幸いです。

長々と書きましたが最後に、
エンディングには、今作品にかかわったスタッフの似顔絵がスタッフロールで流れますので
是非、ごらんください。
そして、このスタッフで作りあげた「くにおくん りき伝説」をよろしくお願いします。

生駒 久貴

2012.12.14
「くにおくん」らしいアクションを目指して

皆様はじめまして、冨田と申します。
『りき伝説』でプランナーとして参加させて頂きました。

「くにおくん」といえば、私にとっても思い入れのあるシリーズ。
豊富なアクションで画面内を所狭しと暴れ回るくにおくんやりきに魅了され、
夢中になって遊んだものです。

今回の『りき伝説』でも「くにおくん」らしいアクションを目指して様々な工夫を盛り込みました。

特にひっさつわざに関しては、
昔のシリーズをプレイして思い入れがある方、初めてシリーズに触れる方、
いずれの方に対しても「使っていて楽しい!」と思ってもらえる様、
スタッフと毎日意見を交え、何度も調整を繰り返しました。
時にはシリーズへの愛ゆえにお互い譲らず衝突することもありましたが…(笑)

敵の強さなど、難易度のほうはなかなか歯応えのある内容になっています。
アクションゲームが苦手な方だとちょっとむずかしいかも、と最初は思われるかもしれません。
そんな時は、レベルを上げたりお店を利用してりきを強くすれば、意外とすんなり進めるかも?
こういったRPG的な要素も『りき伝説』の魅力の1つなので
アクションが苦手な方でも楽しんで頂けるハズ!

そんな『りき伝説』、シリーズファンの方はもちろんくにおくんは初めてという方も、
是非体験して頂き「くにおくんワールド」を感じて頂ければ幸いです!

冨田 浩平

2012.12.12
花園高校番長『りき』名前の由来

『りき』名前由来
私の地元で暴れていた怖いおにいさん!
その人の名前は“リキさん”。
当時の不良仲間は“リキさん”と聞くだけで鳥肌をたててビビッていました。

なぜ、その人の名前を付けたのか?
主人公「くにお」はめちゃくちゃ喧嘩が強いので、
ライバルは互角に闘える強そうなキャラ設定にしないといけない!
キャラデザインができたときに不良時代で最も恐れられていた“リキさん”を思い出してしまい、
そのまま“りき”と名付けたわけです。

今回の『りき伝説』
『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』が物語の1とすると、
『りき伝説』は熱血硬派ゼロ(くにおくんが登場する前のお話)となります。

熱血シリーズは“くにおくん”を中心にゲームを作ってきましたが、
今回はシリーズでも最も人気のあるキャラ“りき”に焦点をあててみました。
“くにお”と同じ不良なのですが、“りき”が不良になっていく過程や仲間との
友情関係・男気をテーマに物語が進行していきます。
今回の大敵「武赦紋漸(むしゃもんぜん)」は関東の暴走族の中で最も危険な武闘派集団!

ブルーエンペラーの“しんじ”も参戦し、『りき伝説』はここから生まれる!!

『りき伝説』を体験してから『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』を遊べば
熱血シリーズの魂が理解できることでしょう。

岸本 良久